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アトピーを改善する瀉血のツボ [井穴刺絡療法]

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さて、前回は道具で使用するファインタッチの説明で終わってしまったので、

いよいよツボとやり方の説明をしようと思います。

何度も言いますが、このブログで紹介するアトピーやアレルギーの改善方法は、

管理人が長いアトピー人生の中で自分で調べて実践、個人的に効果のあったと思われる方法なので、

実践は自己責任でお願いいたしますね。これでアトピーが改善する人が一人でも多くいるといいのだけれども…

 

2つ目の記事でも書きましたが、井穴刺絡で使用するツボは手と足の爪の脇。約1mm程度爪から離れたところにあります。

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h_seiketu.jpg

その中でも薬指の爪の外側にあるH5と呼ばれるツボがアトピーや花粉症などのアレルギー症状の改善に効果があるとされています。

このツボは副交感神経の働きすぎを抑えるツボだそうで、

副交感神経とは、排せつや消化・吸収の機能を調節する神経と言われています。

何か異物を体内に入れてしまった際に、鼻水を多く出してなるべく排出しやすくしたりしますが、

副交感神経が過敏に働き過ぎると、リンパ球が過剰体質(リンパ球に含まれるB細胞の免疫グロブリンという抗体が過剰反応を起こす)になるため多少の刺激にも敏感になります。

その結果、アレルギー反応が起こりやすくなって、アトピー性皮膚炎やぜんそく等のアレルギー疾患にかかってしまうのです。

ストレスなどで、交感神経の働きが鈍ると、相対的に副交感神経が過敏に働きすぎて、症状の悪化につながるそうです。

 

そんな『副交感神経』の働き過ぎを抑えると呼ばれる手足のツボはF5・H5手足の薬指にあります。

 



まぁ、このように少し針で刺して、汚血(おけつ)と呼ばれる悪い血を直接抜くことで

対応したツボの症状を改善しようというのが井穴刺絡みたいです。

ツボ押しや食事療法よりも効果が早いので、私はとてもおすすめです。

血は大体動画の感じの血の玉を20~30滴ほど絞ればいいみたいです。

最初の2週間は毎日でも。1ヶ月目からは1週間に一回とかでもいいみたい。

管理人は初めの1ヶ月目で、生理の血がサラサラだったのを見てびっくりしました。

いつもはひどい生理痛もまったく感じることなく生理に入りました。

最近アトピーかゆくならないなぁ…って思って続けていたので思わぬ副産物でした。

あと、ぐっすり寝られるようになったかも…。

アトピーに限らず、寝不足は本当に健康にはよくないみたいですからね!ちゃんと寝ましょう(^^)

 



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