【ツボ解説】アトピー・アレルギー改善のための瀉血 [井穴刺絡療法]
こんばんわ。
今回もアトピー改善のために悪い血(汚血)を身体から出す療法【瀉血】について
井穴刺絡法の手のツボの説明をしていきます。
前回、手の薬指にあるツボがアレルギー反応を抑制する効果のあるツボだという事でお伝えしましたが、
アトピー性皮膚炎の原因は千差万別。自分でもはっきりわからない原因を特定するのはなかなか難しいです。
ヨーグルトを食べて腸内環境を良くしたら治った!
とか
断食したらデトックスで体質改善できた!治った!
とか
運動や半身浴で汗をかいたら新陳代謝が活発になって治った!
とか…現代社会でアトピーやアレルギー患者が増えているからか、
本当かウソかはわかりませんが
『コレで治った!!』
っていう情報もネットや雑誌にも溢れていますね。
私もアトピーの症状が酷いときは色々とやりましたね。お酢を入れた風呂に入ったりだとか、
なんとかエキスを飲んだり、河原走ったり、水泳したり…20日間飲み物だけで断食もしました。。。
個人で原因が違うから、治療のしかたも人それぞれなんですよね。。。
ちなみに私は走っているときは汗でアトピーが悪化し、水泳は塩素がダメでした……
だから、私が紹介している【井穴刺絡療法】でも、一般的にアレルギーに効くと言われている
H5・F5のツボじゃなくても
内臓の働きを助けるツボでアトピー症状が落ち着いたり、
下半身の血行を良くするツボで蕁麻疹がおさまったり、
けして副交感神経が過剰に反応しているからアトピー症状がでているというわけではないと思いましたので
ツボと効果について少し調べたことを書いていきたいと思います。
基本的には、手と足のツボの効果は一緒。
呼び方もH5はハンドの5番で手の薬指の爪の脇。F5はフットの5番で足の薬指の爪の脇 。
気を付けたいのは、 手と足のツボの番号と効果は一緒だけど、
爪の左右どっち側にあるツボなのかはバラバラだという事です。
ハンドの6番、H6は腰痛や肩こりなどにいいらしいのですが、
ハンドだと爪の内側、フットだと爪の外側にあります。気を付けてください。
あとはハンドの中指にあるH2がフットだと親指だったりね。。。慣れですかね。。とりあえずは欲張らないで
自分が悩んでいる症状のツボから徐々に攻略していきましょう!!
●肩こり
肩首の後ろのコリには、足の小指F4の井穴刺絡
肩首の横のコリには、足の薬指F5と手の薬指H5の井穴刺絡
肩首の横や斜め前のコリには、
手の人差し指H6、手の小指H4の井穴刺絡
肩首の前のコリには、足の人差し指F6の井穴刺絡
●腰痛・・・腰を前後左右に曲げて
前に曲げて腰が痛むのは、足の小指F4、足の薬指F5の井穴刺絡
後ろに反らして腰が痛むのは、足の人差し指F6の井穴刺絡
横に曲げて腰が痛むのは、足の薬指F5の井穴刺絡
横の回転で痛むのは、足の親指F2、足の薬指F5の井穴刺絡
●膝痛
膝の内側の痛みには、足の親指F1F2、足の小指F3の井穴刺絡
膝の外側の痛みには、足の薬指F5の井穴刺絡
膝の前側の痛みには、足の人差し指F6、親指F1の井穴刺絡
膝の後側の痛みには、足の小指F3F4の井穴刺絡
●風邪
のどの痛みや熱には、手のH6の井穴刺絡
せきや気管支には、手のH1の井穴刺絡
●片頭痛
ズキズキいたむ片頭痛には、足のF5手のF5の井穴刺絡
●胃痛
いきなり胃が痛んで膨らんでしまっているとき、、左の足のみF1・F6の井穴刺絡
調べると奥が深い【井穴刺絡】 、胃が膨らんで痛むのは管理人の10年ぐらいの悩みだったのが、
このツボから瀉血するようになって症状がでなくなりました。
以前はこの突然くる胃痛で、痛みのあまり失神したり、会社から帰れなくなったりと迷惑をこうむっていましたが、
1回、なった時にこのツボを調べてやったら速攻で痛みが引いたのにはびっくりしました。!
マジでそっから胃痛はなくなりました。。。。
アトピーやアレルギー症状うんぬんも大助かりですが、
私にとってはこの"胃痛"に対するツボが大変助かっています。
長くなったので今日はここまでにしますね(^^)
読んで頂いてありがとうございました。
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